2021年11月28日(日)。「うしおだ食料支援&何でも相談会」が無事実施されました。
晴天にも恵まれ、120名の方が来場してくださいました。
困っている人がいるなら支えたい
当初より、生活で困っている方や困りごとを誰にも相談できないでいる方と、そのような方がいたら自分も支えてあげたいという方の「思いをつなげる」事を主旨として準備してきました。
実行委員と職員が友の会会員や地域の自治会・商店街などを回り、多くの方々にチラシ掲示や支援物資などの協力をいただく事ができました。
ご協力いただいた木佐木会長始めよこはま健康友の会の皆さま、潮見橋地区・潮田西部地区自治連合、横浜信用金庫潮田支店、㈱クリエイト、生健会、神奈川土建、鶴見区労連、社会福祉法人うしおだ、汐田薬局、古谷やすひこ市議会議員、そして直接支援物資を届けていただいた診療所の患者様にこの場をお借りして感謝を申し上げます。
30分以上相談する場面も
当日は入場された方一人ひとりにスタッフが対話やアンケートの聞き取りを行い、生活相談や労働相談の専門家が困りごとについて相談を受け止めました。
中には専門家と30分以上相談を行い無料低額診療事業の紹介や労働改善の具体的なアドバイスを行う場面も見られました。
【アンケートの一部より】 ・体重が減っている、食べられていない ・夫の失業、仕事が見つからない ・いろんな所に行けなくなった(体力が落ちた) ・子育て大変、生活費や食費の負担が大きい ・社会保険未加入、残業代も未払い など |
鶴見区内だけでなく区外からも来場者がおり、支援物資の食料や生活用品を受け取り「助かります」など感謝の言葉を頂きました。
今後も食料支援だけでなく様々な形で、地域の皆さまのお困りごとに「何でも相談」で答えられるよう、取り組みを継続していきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
実行委員長 野末浩之(うしおだ診療所所長)